私たちは無の状態から庭を造り出し、またそれを育てていく事を職業としております。日本の伝統、はるか古代から現在、そして未来へと続く庭園美学は世界に誇る、総合芸術の世界です。
時空と芸術の世界に携わる楽しさをご存知ないのは如何なることかと、これから世に出る方々、こんな職業を知らない方々に伝えられればと、日本各地、世界を股にかける、庭造りの卓越者が集い、庭造りの楽しさをお伝えします。
2022年9月25(土)に「手ぼうきをつくろう」のワークショップが開催されました。 岩石体験会に引き続き天候に…
出展者へのインタビューや技の風景などの発信
「庭のしごと」展動画 本編はこちらより→ 「発見! 旧式日本人」
塩野 潤(しおの じゅん)
1972: 東京都武蔵村山市生まれ
1991: 都立普通高校卒業
1991: 京都、久保造園にて庭を習う
1996: 放浪し、日本各地の庭師のもとにつく
1997: 作庭家 安諸定男に師事
1998: 塩の として作庭を始める
石井 国義(いしい くによし)
植木屋
1964: 埼玉県生まれ
1985: 千葉大学園芸学部園芸別科修了。
1年間休学しアメリカ・ロサンゼルスでガーデナー修行
1988: 埼玉県川口市柴道本店 植木生産卸修業終える
1990: 家業である植木生産業に就く。後に造園、庭仕事に傾注。
石井庭苑株式会社設立
田部井 敦司(たべい あつし)
1985: 埼玉県北本市生まれ
2008: 南九州大学 環境造園学部造園学科 卒業
2008: 株式会社岩城(旧岩城造園)勤務
2014: 栃木県足利市にて独立
藤倉 陽一(ふじくら よういち)
1971: 東京都生まれ
1989: 京都木戸雅光作庭事務所入所 数寄屋建築を中心に露地を作庭
1996: 藤倉造園設計事務所としての作庭が始まる
1997: 榊原八朗ランドスケープデザイン学部で庭に関するデザイン理論を学ぶ。
暮らしの中で心地良い用と美を兼ね備え、さまざまな生き物達が集う自然味溢れる豊かな自然環境を目指して作庭