古民家再生連続講座
「暮らしの五感を知ろう」
庭はどこから作り始めるの?
土地をよむ庭師の眼。
家の周りの山や坂。土はどんな土。
雨が降ったら水はどこへ流れていくのだろう。
庭を形造るためには風土を知ることから始まるのです。
江戸時代、小堀遠州はなぜ洞水門を作ったのか、桂離宮に桂垣が作られたわけ。
それは、水を邪魔者にせず景色として庭の一部にすることだったのです。
この連続講座は古民家の建築修復現場と並行し、庭師の世界に昔から伝わる造園土木の考え方と技を知るためにあります。
風通し、水はけ、土質のことをはじめとして、
垣根、塀、歩き道、門など庭のことを現場の職人たちが総合的に伝えます。
庭のしごと
石井庭苑/田部井造園/塩の/藤倉造園設計事務所
《概要 》チラシPDF
【日時】
Season01
地割編 土地を読む 庭師の眼
第1回 2023/11/11(土) 9:00-16:00 講座・測量
第2回 2023/11/12(日) 9:00-16:00 排水作り・溝掘り
第3回 2023/11/19(日) 9:00-16:00 排水作り・溝掘り
第4回 2024 1月中頃 石垣・石積み
第5回 2024 1月中頃 石垣・石積み
Season02 植木の移植編 未定
Season03 土塀作り編 2024未定
Season04 庭門・石畳編 2024未定
*現在、第1回〜第3回までの受付を開始しております。
*1回ごとの応募も可能です。
【会場】
埼玉県児玉郡美里町(詳細は参加者にお知らせします)
【対象】
小学生以上
【入場料・参加費】(各回)
一般3500円/学生500円 ※保険代含む
*昼食代500円 ※要申し込み
*地割編資料代 別途1000円
【申込み方法】
●メール
niwanoshigoto@gmail.com
下記をご記入の上ご連絡ください
①氏名 ②年齢 ③性別 ④所属 ⑤メールアドレス ⑥電話番号
⑦参加希望日 ⑧昼食の有無 ⑨資料希望の有無
●申し込みフォーム
https://forms.gle/PQ2KdPKnV44k4LUU7
【締切】
2023/10/31(火)
【お問い合わせ】
庭のしごと事務局
neuf・季刊『庭』編集部 澤田 忍
☎︎ 080(1051)0368 ✉️ niwanoshigoto@gmail.com
リアルファンディング
「庭のしごと」は後継者を育てることを最大の目的としているボランティア団体です。
一般の方からいただいた入場料は次世代の造園家たちを育てる資金となります。
多数のご応募お持ちしています。
“やま さか みずみち” への1件のコメント
はじめまして
栃木県でチラシを手にしました
11日に参加出来るか思案中です
現地に公共交通機関でたどり着けるのか、検討したいです
最寄りの駅など、また駅からのアクセスなど教えていただけますか
よろしくお願いします