露地における庭師の振る舞いを学ぶ
“茶庭には、全てが凝縮されてるんだよ” ( 庭師 安諸定男氏 談 )
というように茶庭を作庭すること、また茶事の準備をすることは庭師の重要な仕事のひとつです。
しかしながら、近年、作庭する機会、さらに茶事が催されることも減少傾向にあり、庭師が技や所作を磨き、伝承することが難しくなっています。このような背景から“庭師がどのようにその場を設え、振る舞うのか”を学ぶ機会を設けました。
会場は街の中にありながら、まるで人里離れたような「市中の山居」を体現した静寂で現代的な空間・「ギャラリー離岸」。この「離岸」の造園設計・施工をされた石正園・平井孝幸さんを講師として迎え、茶事を通して露路の大切さを座学と実地で伝えていただきます。
これまで受け継がれてきた露路の文化に触れるまたとない機会ですので、皆様ぜひご参加下さい。
日時 2023年2月19日(日) 10:00-19:00 *雨天決行
会場 離岸(東京都世田谷区経堂2-15-3-2) https://rigan.jp
定員 10名
講師 石正園・平井孝幸氏
会費 6,000円(お茶・御菓子・懐紙・お茶室代)
服装 庭師役 作業服 地下足袋 ( 庭を傷めない底の平な靴でも可 )
客人役 茶室に入れる服装、足袋 ( 草履のはける白い靴下でも可 )、扇子
*ご不明な点ございましたらお気軽にお問い合わせください。
プログラム 開催内諭はチラシ(PDF)の通りです。
参加方法 下記フォームにてお申し込み下さい。
申し込みフォーム https://forms.gle/dp21QTWgzxSTinKr5
申し込み〆切 2023年1月31日17時
YouTubeチャンネル Japanese Garden TV にて茶事の仕事が紹介されています。
今回ワークショップの参考に合わせてご視聴くださいませ。
“第3回WS 茶事の庭仕事 ” への2件のフィードバック
こんにちは、早稲田大学芸術学校2年の小林千穂と申します。
申込み締め切りが過ぎている中大変申し訳ないのですが、本WSに大変興味があり、もし空きがあればぜひ参加させていただきたくご連絡させていただきました。
お忙しい中恐縮ですが、ご確認のほどよろしくお願いいたします。
突然のご連絡、失礼致します。
宮下夏実と申します。
締切を過ぎてのご連絡となり大変恐縮なのですが、
2月19日の第3回WS 茶事の庭仕事に参加させて頂くことは、
可能でしょうか?
申し込み済みの小林千穂さんから、お話を聞きました。
お忙しいところ恐れ入りますが、
何卒よろしくお願いいたします。
miyashita.depuis2018@gmail.com
宮下